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痛ましい児童虐待の事件が絶えません。

東京目黒区で5歳女児が虐待で死亡しました。

子どもは、親をはじめ適切な大人がいなければ生きていくことが出来ません。

一番弱い立場にいる子どもたちにしわ寄せがいかないために、地域でできることは何でしょうか?

児童虐待防止についてです。

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虐待とは?

児童虐待は、4種類に分類されます。

①身体的虐待

殴る、蹴る、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、溺れさせる、首を絞める、縄などにより一室に拘束するなど。

27.7%(平成27年度データより)と2番目に多い。

 

②ネグレクト

家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する、重い病気になっても病院に連れて行かないなど。

23.7%(平成27年度データより)と3番目に多い。

 

③性的虐待

子どもへの性的行為、性的行為を見せる、性器を触るまたは触らせる、ポルノグラフィの被写体にするなど。

1.5%(平成27年度データより)

 

④心理的虐待

言葉による脅し、無視、きょうだい間での差別的扱い、子どもの目の前で家族に対して暴力をふるう(ドメスティック・バイオレンス=DV)、きょうだいに虐待行為を行うなど。

47.2%(平成27年度データより)と最も多い。

 

現状は?

日本小児科学会の推計によると、

日本で虐待で亡くなる子どもは年間約350人!

 

児童相談所が、児童虐待相談として対応した件数は、

12万2578件、過去最高となっています。(平成28年度)

平成27年度は、10万3260件であった。

 

児童相談所は、全国に210ヵ所。

 

東京都を例にとると、1300万人の人口に対して11ヵ所で対応しているのが現状です。

児童相談所の児童福祉司は、一人当たり約120件のケースを担当しています。

これは、欧米基準の5~6倍になっています。

 

東京都目黒区で起きた児童虐待死事件を受けて、NPO法人代表らが「なくそう!子どもの虐待プロジェクト」を発足させました。

十分な予算を確保したうえで、児童相談所の職員体制の強化をはじめ、ITシステムを導入したうえでの児童相談所と関係機関との連携強化等、8つの政策を提言。

発足とともにスタートさせたネット署名は、10万件を超え、厚生労働大臣と東京都知事に手渡されました。

プロジェクト発起人の一人で、子育て問題の解決に取り組む認定NPO法人フローレンス代表理事の駒崎弘樹さんは、

毎日ほぼ一人、子どもが虐待で亡くなっています。
悲しんでいるだけだは事態は何も変わりません。
この悲しみをバネに、虐待死がない社会をつくっていかなければなりません。
そのためには、制度を、社会を、法律を、予算を変えなければなりません

と語りました。

 

国や都は、虐待を防ぐ対策の検討を進めています。

厚生労働省は、児童相談所間の情報教育の方法を見直すことを決めました。

これまで児童相談所では、子どもや親の情報について、ファックスでやり取りをしていました。

ファックスでは、危険性や緊急性が高いケースでも時間を要していますが、

今後は、児童相談所のメーリングリストを活用したメール送信に改め、迅速で確実な情報共有に向けて調整していきます。

 

また、都は、無料通信アプリLINEで、子どもや保護者からの相談を受け付ける窓口を2018年11月試験的に開設し、2019年度から本格的に実施する予定です。

子育て世代などが相談しやすい環境を作る必要があるとして、これまでのフリーダイヤルの電話相談に加えて、新たな相談窓口となります。

 

日本のGDP(国内総生産)に占める虐待防止のための予算の比率は、一例としてアメリカの1/130、ドイツの1/10と言われます。

 

山積みする課題を前に、現場目線から、大人が声を上げることが重要です。

 

私たちができること

虐待死の事件が起きるたびに、多くの人が胸を痛めると思います。

同時に、「親は何をやってるんだ。けしからん」と怒りが込み上げてくると思います。

 

虐待は許されることではありませんが、加害者バッシングに終始しても、問題の解決にはなりません。

どうすれば虐待死は防げたのか、また、予防のために何ができるのかを考えていく必要があります。

 

私たち一人一人にできることは何でしょうか?

①意識を変える!子育ては地域全体で

私たちはまず意識を変えなければいけません!

子育ての課題は「社会の課題」だということです。

子どもは親だけではなく、次代を担う尊い存在であり、社会にとっても宝だからです。

子どもは地域全体で育てる、という発想がもっと広がってほしいと願います。

 

虐待をした親たちも、子どもをかわいがっていた時期があります。

しかし、夫婦関係のもつれや離婚、病気、ストレス、経済的理由など、さまざまな要因が重なり、追い詰められて子どもに手を上げてしまったケースがほとんどだと思います。

 

そうなる前にもし誰かが親身になって手を差し伸べていたら・・・。

 

②笑顔の声掛け

子どもは一人では生きられません。

その意味で弱者と言えます。

弱さを持つ者を育てるということは、親自身が弱い立場になるということです。

笑顔や親身になってくれた一言がどれだけ支えになることか。

近所だけでなく、電車やバスの中でも、優しいまなざしで見守っていきましょう!

 

③「189」(いちはやく)の活用

日本人はとかく、助けてもらう行為を、恥ずかしいことや悪いことのように考えがちです。

特に苦しんでいる当事者は、SOSを自分で出さず、自分の頭の中だけで抱え込んでいることが本当に多い。

私たちはもっと、助け慣れたり、助けられ慣れたりすることが必要ではないでしょうか?

 

全国共通の児童相談所への虐待通報ダイヤル「189」に電話をしましょう!

 

虐待を目撃した場合だけでなく、何かおかしいなと思った時点で電話しましょう。

どんな些細なことでも構いません。

匿名で行うことが出来るので、近隣との関係を意識しすぎる必要はありません。

現在、虐待を発見した際の通告は、国民の義務となっています。

 

社会の課題は、思っていたよりも身近にあるものです。

それに気づき、素早く対応するためには、行政に頼るだけだはなく、私たちの意識の改革と、ちょっとした日々の行動の積み重ねが必要だと思います。

 

以上、「児童虐待」についてでした。

 

最後まで、ご覧いただき誠にありがとうございました。