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近頃、「スマホゲーム」に熱中する人たちであふれている。

大手ゲーム会社の調査では、スマホゲームに1日1時間以上かけるヘビーユーザーの平均年齢は32歳。

フルタイム勤務者が約4割を占めるという。

 

ゲームでの息抜きは悪いことではないが、依存のリスクはないのか?

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スマホゲームで依存症になるの?

ここ数年で、スマホゲームによる依存患者が激増しているという。

 

ネット依存外来の患者さんの約9割はゲーム依存症です。

そのうち約半数が、スマホゲームに依存しています。

 

働き盛りの20~40代のスマホゲーム依存者も増えています。

 

低年齢化も進み、小学校低学年の患者さんもいます。

 

依存が原因で親子関係が断絶してしまったり、家族に暴力をふるったりして措置入院するケースもあります。

 

医療の現場は、本当に深刻なのです。

 

なぜ、スマホゲームによって依存が?!

「終わりがない特徴」

「ガチャによる刺激」

これに非常に高い依存リスクがあると考えられています。

 

従来の家庭用テレビゲーム機は、「クリア」があり、場所を変えればゲームをやめることができました。

 

それに比べ、スマホゲームはどこでもでき、ゲームの種類によっては、クリアが無かったり、相手とオンラインでつながっていたりするので、終わりたくても終われない状況が生まれるのです。

 

また、最初は無料でも、レアアイテムやコインなどを手に入れる「ガチャ」という課金機能にもつながるものが多いため、課金を重ね、生活が破綻してしまう成人患者のケースも見てきました。

 

ガチャは、ギャンブルと同様に依存性が高いものです。

 

依存症になりやすい人は?

友人が少なく、衝動性の強い人が、スマホゲーム依存になりやすい。

また、男性の方がリスクが高い。

 

逆に、学校や職場が楽しいと感じていたり、友人が多い人はリスクが低くなります。

 

依存の患者さんが共通して言うのは、ゲームの世界はオンラインでつながる仲間がいて、現実ではなかなか得られない自己肯定感を比較的容易に味わえるという点です。

 

「高ストレス」で「低希望」の日本社会が、若者の自己実現を難しくさせ、自己評価されやすいゲームの世界に追いやっている側面もあるでしょう。

 

生活の中で目標を立てて地道に努力したり、周囲と豊かな人間関係を育んだりと、「現実生活の充実に目を向けていくこと」が、依存リスクを減らす重要なポイントになります。

 

WHOにゲーム障害が加わる?

WHO(世界保健機関)が制定している国際疾病分類の改定が行われ、そこに、「ゲーム障害」という病名が新たに加わる可能性が高い。

 

スマホゲームの依存患者は、脳の前頭前野の機能低下によって、衝動のコントロールが効きにくくなることがわかっています。

 

スマホゲーム依存は、医学的に証明可能な疾病として、世界で認識されつつあるという事です。

 

「誰でもゲーム依存になる可能性があり、ゲーム依存は病である」という認識を持つことが大切です。

 

韓国では、青少年保護を目的に、深夜から早朝にかけて、16歳未満がネットゲームに参加できない「シャットダウン制」が取られています。

 

日本でも今後、社会を挙げて、もっと依存対策を講じていく必要があります。

 

やり過ぎとの境界線は?

依存は、過剰使用とそれに伴う問題が明確に生じている状態です。

過剰使用でも、問題がなければ依存に当てはまりません。

過剰使用の状態で自助努力をしないと、依存につながっていく恐れがあります。

 

自助努力で効果的なのは、スマホを使わない時間帯を設けることです。

使用時間を減らすことよりも、まったく使用しない時間帯が大切です。

 

一方、「明確な身体や心の健康問題」か、「明確な家族・社会問題」が起こってしまっている場合は、放置すると、どんどん悪化するので、早い段階で第三者の働きかけを求めましょう。

 

スマホゲーム依存の進行は、他の依存症に比べて非常に早いことが大きな特徴なので、早急に家族に相談し、医療機関を受診することをオススメします。

 

スマホゲーム依存のセルフチェック

6つの項目のうち、いくつ当てはまるかを確認してみましょう!

 

①【渇望】

無意識のうちにスマホゲームをプレーしたくなり、目の前のことに集中しにくくなることがある。

「のどが渇いたから水を飲みたい」「お腹が空いたからご飯を食べたい」と感じることによく似ています。

それほど自然に、スマホゲームが気になることはありませんか?

 

②【コントロール障がい】

目的もなくスマホを手に取り、なんとなくスマホゲームを始めることがある。

スマホゲームをやるべきではない場所や状況で、スマホゲームを続けてしまう。

「やる/やらない」「始める/やめる」を自分でコントロールできないことはありませんか?

 

③【禁断症状・離脱症状】

家にスマホを置き忘れる、仕事の会議中など、スマホゲームができないときに不安やイライラを感じて落ち着かなくなる。

家にスマホを置き忘れる、仕事の会議中など、スマホゲームができないときに不安やイライラを感じて落ち着かなくなる。

プレーできないとそわそわする、めまいがするといった体調の変化を感じ、それを鎮めるために無性にスマホゲームがやりたいと感じることはありませんか?

 

④【耐性】

スマホゲームのプレー時間が日に日に延びている。また、短時間のプレーでは満足できない。

今までは1、2時間程度で十分に満足できていたプレー時間が、3時間、4時間、あるいはそれ以上に伸びていると感じることはありませんか?

 

⑤【生活の中心】

どうしてもスマホゲームをプレーしたいがために、家族や同僚、上司などにウソをついたり、課金のために借金をしてしまった

、などということはありませんか?

 

⑥【囚われ】

スマホゲームに没頭した結果、仕事でミスを繰り返す、家庭内で口論が絶えない、体調を崩してしまった

など、さまざまな問題の原因が自分のスマホゲームにあることを自覚しているのに、ゲームをプレーし続けてしまうことはありませんか?

 

以上のうち、「3項目以上」当てはまる人は要注意です。

 

周囲の支援の仕方

周囲の支援の前提として、本人を責める前に、

「スマホゲームは依存リスクが高い」

ということを理解してあげてください。

 

そのうえ、依存が疑われる家族がいる場合は、ぜひ家族内でのコミュニケーションを増やしましょう

 

懇談を重ね、使用ルールを決めるだけで、結構うまくいく場合が多いです。

 

反抗期の子どもの場合は、一方的にルールを決めるのではなく、

「私も使わない時間を作るから、あなたも使わないで」

という姿勢が重要です。

 

また、よく目にするのが、母親は厳しいのに、父親がゲームに寛容であるパターンです。

この場合、父親が逃げ口になってしまうので、お父さんはぜひ、お母さんに歩調を合わせることが望まれます。

 

特に、発達段階にある小中高生は、依存を乗り越えるために多大な労力が伴い、親の協力が不可欠です。

医療機関の家族ワークショップの活用も有効でしょう!

 

以上、「スマホゲーム依存」についてでした。

 

最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。